モバイルモニタ ー1503Hを買ってみました(Switch用など)

はじめに

さて。ちょっと前の話ですが。
Gethicの15インチのモバイルモニタ On-Lap 1503H を買ってみました！
11インチの、1101Hは既に購入して使っていました。ただ、より大きいモニタが使いたくなったのです。

ここでは、しばらく使用しての感想などを記載していこうと思います。何かの参考になれば・・・！
ちなみに、以前Gethic 1101Hについてのレビューした記事へのリンクはこちらです。

モバイルモニタは、便利！買う前のチェック点

モバイルモニタはすごく便利です。ただ、モバイルモニタといっても色々なものがあるので、ゲーム用途であれば以下を満たすものをチョイスするのが良いと思います。
・フルHDかそれ以上の解像度
・USB電源で動く（モバイルバッテリーで動かせる。これを満たせば、スイッチのドックのUSBからでも動作可能が見込める）
・スピーカー内蔵(外付けという手もありますが、内蔵してるほうが荷物が少なくて便利)
・入力はHDMI(Switch、PS4、Amazon StickなどHDMIのものは多いため）

ちなみに、私の持っている1503Hも、1101H(Hは廃盤のようなので、モデル違いの1101Fか1101Pを選ぶと良いでしょう)も、上記を満たしています。

11インチ(1101H)と比べて

1101Hと比べて、良かった点悪かった点を書いていきます。

良かった点

◼発色がきれい
おそらく発色は、1101Hよりも綺麗なのでないかと。あくまで比べてなので、1101Hに問題があるわけではないです。

◼画面が大きい！
当然ながらですが、このサイズだとゲームでも非常に見やすいですね。

◼電源ケーブルがUSB-C
1101HはMicroUSBでしたが、こちらはUSB-Cになります。個人的にはUSB-Cのほうが好きなので。

良くない点

◼スピーカーの音が良くない
1101Hよりも音質が悪く感じます。本体が大きいぶん音質良くても良さそうなものですが。とはいえ、あくまで比べてではあります。
また、ヘッドフォン入力端子があるので、音質を良くしたい場合はそちらを使うのもありかと。

◼重く大きい
これは、ある意味当然ですね；持ち運びは1101Hのほうが楽です。

◼スタンドがカバーについていない
1101Hは、スタンドがカバーについているので、カバーを裏につけることにより、カバーをスタンドとして使うことができます。
逆に1503Hはスタンドは本体に直接ついているので、使っている間はカバーをどこかに置く必要があります。

◼ボタンが固い；
これ、たぶんカバーの仕様のせいです。
1101Hはボタン部分が空くように、カバーに切れ込みがあります。
逆に1503Hのカバーは切れ込みがなく、ボタン込でカバー内に入る形になっています。
そのため遊び部分がなく、ボタンはかなり固いです。

まとめ

ということで、利点不利点ありますが、1503Hの大きさによる体験はかなりの満足感あるものです。
持ち運びは1101Hと比べると重いですが、持ち運べないわけではないです。さらに家の中などある程度場所が固定されている場合は、重さは全く問題にならないかと。
ということで1503Hも、おすすめです・・・！

なお、ゲームでは遅延など気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、1503Hも1101Hも自分的には問題なく感じます。
むろん液晶パネルはIPSなので、ゲーミングディスプレイのTN液晶などと比べると遅延はあるはずです。が、普通に遊ぶ分には全く問題ないレベルかと。

余談

今度は13インチあたりのを狙っていますので、いずれ手に入れましたらまた記事に書こうと思います。
WQHD(2560x1440)のをひそかに狙っていたり。。

Amazon:Getchic On-Lap1503H

Amazon:Getchic On-Lap1101H
(11インチではHは廃盤のようなので、モデル違いの1101Fか1101Pを買うのがよろしいかと思います)